栄養の

肌を劣化させる原因 内的要因

皮膚に悪影響を与える原因はおおまかに分けて2つあります。

外からの刺激からくる外的要因と、

身体の調子からくる内的要因があります。

本来なら肌は外からの刺激に対して防御し、

排出する機能を備えています。

ですが、外的要因、内的要因が加わる事でその防御力も低下し、さらに刺激を受けやすくなってしまいます。

では、内的要因とは何があるのでしょうか。

1.加齢(生理的変化)

加齢と共に細胞の働きは弱まり、皮膚全体の活性が低くなります。

表皮では細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)が十分に作られなくなると、バリや機能や水分保持力が低下。

角層はゴワゴワした感じになります。

真皮では水分を保つヒアルロン酸や肌弾力を保つコラーゲン繊維、

エラスチン繊維などを作りだす能力が衰えてきます。

これが肌のハリの低下、しわやたるみの原因なります。

また、増え過ぎた活性酸素を取り除く酵素(SOD)の量は、

30代以降になると減少します。

20〜30代から乾燥による小じわが急増し、

40〜60代では深いしわが目立つ傾向になります。

老化は止めれませんが、しっかり保湿をし乾燥を防ぎましょう!

 

2.栄養バランス

不規則で偏った食事は、体調不良や免疫低下を招き、

肌状態を悪化させます。

身体の中からケアする事で、お肌だけでなく髪の毛や爪の状態も良くなります。(実体験より)

結果体調も良くなりますので、バランスの良い食事を心がけましょう。

 

3.代謝不調

内臓機能の不調は肌にも様々ま変化をもたらします。

血管の壁はコラーゲン繊維などのタンパク質でできている為、

加齢と共に血管はかたく脆くなり、血行が悪くなります。

また、血液は筋肉が動いて収縮するときに勢いよく巡るので、

筋力が落ちる事も血行不良の原因になります。

その循環が悪くなると、肌に栄養が行き届かず、

ハリ、弾力の低下、肌の黄ぐすみの原因になります。

さらに心臓病や高血圧などの生活習慣病も引き起こしやすくなります。

【肝臓の働きが悪い場合】

皮膚があれたり、肌の色が黄色くくすんだりします。

【腎臓の働きが悪い場合】

むくみやすくなります。

 

4.ストレス・疲労

外からの有害な刺激「ストレッサー」によって引き起こされる身体の変化が「ストレス」です.

おもなストレッサーは4つに分けられます。

①物理的な物

寒さ・暑さ

②科学的な物

嫌なにおいなど

③生物学的な物

細菌・ウイルスなど

④社会学的なもの

人間関係の悩み、経済的な悩みなど

 

5.ホルモン

加齢と共に、若さを保つ2つのホルモンの分泌が減少します。

①卵胞ホルモン(エストロゲン)

卵巣から分泌され、肌の弾力を保つコラーゲン繊維を増やし、肌の水分を保持する作用があります。

しかし、この卵胞ホルモンは30代後半から徐々に減少し、肌老化が加速するといわれています。

②成長ホルモン

脳下垂体から分泌されます。

子供の成長には欠かせないホルモンで、大人では肌を含めた組織の修復する重要な役割を担っています。

この成長ホルモンは起きているときには分泌が抑えられているため、睡眠が大切です。

※黄体ホルモン(プロゲステロン)は女性にとって悩ましいものとして肌の不調をもたらします。

生理前に分泌されるもので、

皮脂分泌を増やしニキビをできやすくさせるといわれています。

イライラしたり、むくみの元になるのもこのホルモンです。

女性はよくも悪くも、ホルモンの影響を大きく受けているのです。