栄養の

高タンパク食とプロテインで便秘と腹部膨満感になった理由

健康診断の結果から低タンパクを知り、高タンパク食を始めました。

食事量が減っていた私は推奨量50gを摂取するのは難しいとプロテインを飲み始めました。

食事前にプロテイン、食事は肉・魚・卵をメインに野菜少々。

小腹が空いたらナッツにチーズに茹で卵と、徹底した高タンパク食を実践しました。

お腹に入れるものばタンパク質優先と、フルーツや炭水化物も控えました。

疲労系のサプリを飲み始めたこともあり、朝の疲労感は軽減されましたが新たな症状に悩まされました。

それは、便秘と腹部膨満感でした。

便の理想は1日2回、バナナ2本分です。

1日1度あったお通じが2〜3日に1回。

便の状態も悪くなり、形も悪く量も少ない。

そしてガスも含め臭いが強くなりました。

常にお腹が張っていて食欲がわかないですし、食べれば食べるほど重くなるお腹。

両親にもプロテインを飲んでもらっていたのですが、同じような症状でした。

心配になり消化器内科を受診しましたが問題なし。

原因がわからないので、とりあえず元の食事に戻して様子を見ようとプロテインも止めたろころ便通も腹部膨満感も改善しました。

後に勉強して知った事なのですが、タンパク質不足は消化酵素も不足しているということ。

消化酵素はタンパク質でできていので、低タンパクならば消化酵素も少ない。

また、タンパク質は炭水化物に比べて消化に時間がかかる。

消化力を超えたタンパク質摂取により、消化ができずにお腹に停滞していることがわかりました。

消化吸収できていなかったのです。

年齢を重ねると消化力が落ちるので、高齢の両親は私より負担になっていたのでしょう。

運動できるぐらい元気でプロテインを飲む人達と、運動どころか日常生活を送ることもやっとな私では体力も消化力も違います。

消化力が落ちているならばプロテインより食事から摂取。

先ずはよく噛んで胃腸の負担を軽減させること。

お肉ならば塊肉よりは挽肉。

ボーンブロスもオススメです。

また、煮干し粉は味噌汁に和物にふりかけとして万能に使えます。

粉にしてあるので消化の負担も少なく、煮干しよりも量を多く摂取する事ができます。

必要な栄養素も個体差を無視した量と摂取方法では効果がどころか、新たな不調を招きます。

消化吸収できなかった食べ物は胃腸の負担になりますし、もったいないですよね。

高タンパク食やプロテインで腹部に問題が出た方は、量を減らしたり摂取方法を工夫してみて下さいね。